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欧米メディア、菅氏を紹介「舞台裏から表に現れた」

(更新)
欧米メディアは自民党の新総裁に選出された菅氏について伝えた(14日、米紙ニューヨーク・タイムズ電子版の画面)

【ニューヨーク=大島有美子】欧米メディアは14日、菅義偉官房長官が自民党の新総裁に選出され、16日召集の臨時国会で首相に指名されることを一斉に伝えた。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が「舞台裏から現れた」との見出しで報じるなど、各紙は安倍晋三首相を支えた菅氏の政治手腕に着目する。

各紙は菅氏が秋田県のいちご農家出身で、世襲議員でないことを伝えた。米CNNは菅氏が高校卒業後に上京し「大学に通うお金をためるため段ボール工場や市場で働いた」と紹介。横浜市議会議員に立候補する際は「選挙活動で1日300軒、合計3万軒の家を回り、靴を6足履きつぶした」とたたき上げのエピソードを伝えた。

英紙フィナンシャル・タイムズは「仕事中毒で、政治の舞台裏の支配者として知られる」と指摘。中国人観光客の増加を後押ししたビザ発給条件の緩和など「安倍政権の重要な改革を主導した」と伝えた。NYTは「昨年は陰から表舞台に歩を進めた」として、菅氏が新元号を発表し「令和おじさん」のあだ名がついたと伝えた。

米紙ワシントン・ポストは菅氏が首相就任後に「経済の復活を強力に進めるだろう」とした。一方で外交手腕は未知数との指摘もあった。米ABCは安倍首相がトランプ米大統領と個人的な信頼関係を築いたことを引き合いに出し「菅氏は気まぐれな米大統領にどう向き合うだろうか」と投げかけた。

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