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菅氏はどうやって圧勝?自民総裁選

2020年9月15日の日本経済新聞朝刊1面に「自民総裁 菅氏が圧勝」という記事がありました。菅義偉官房長官が岸田文雄政調会長と石破茂元幹事長を抑えて自民党総裁に選出されました。どうやって菅氏は圧勝をおさめたのでしょうか。

ここが気になる

自民党には394人の国会議員がいて7つの派閥があります。安倍首相が辞任の意向を表明した直後、8月末の世論調査では石破氏が支持率でトップでしたが、菅氏が5派閥の支持を集めて2日に立候補すると、その後の調査では菅氏優勢の状況が続いていました。地方の支持をどれだけ集められるかが焦点となっていました

総裁選では自民党の国会議員票(394票)に加えて、都道府県の支部が3票ずつ持っている地方票(47×3=141票)の合計、535票を争いました。菅氏は7割にあたる377票を獲得し、岸田氏(89票)、石破氏(68票)に「圧勝」しました。各都道府県連に3票を割り振る現行制度を導入した2001年以降、当選者が議員票と地方票の合計で7割を獲得するのは初めてだといいます。

焦点とされていた地方票で、菅氏は6割を超える89票を獲得しました。「地方に強い」とされてきた石破氏は42票でした。注目のポイントは人事に移りました。16日に衆参両院での首相指名選挙を経て、同日中にも新内閣が発足します。菅氏が掲げる「徹底した規制改革」を誰が担うのでしょうか。

20代編集者が同世代にむけて新聞の読みどころを発信する「朝刊1面を読もう/Morning Briefing」は平日朝に公開します。もっと詳しく知りたい人は9月15日の朝刊1面を読んでみてください。
この記事をまとめた人:渡部加奈子
2015年入社。保育・女性活躍の取材を経て、コンテンツマーケティングを担当。酒は一切飲まない甘党。

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