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鳥取で集団感染、県が対策本部会議

鳥取県米子市にある建設現場向け宿舎を中心に14日までに12人の新型コロナウイルスの集団感染(クラスター)が確認され、県は同日、対策本部会議を開いた。平井伸治知事は「住民と交流がない特殊なケース。PCR検査を徹底して封じ込めを図る」と強調した。

14日に開いた鳥取県の新型コロナ対策本部会議で説明する平井知事

県によると、米子市の宿舎利用者で陽性が確認されたのは、20歳代から50歳代の男性8人と30歳代の女性1人。このほか伯耆町の同じ工事現場で作業に従事した3人についても陽性を確認した。いずれも軽症か無症状だという。

宿舎の陽性者は栃木、群馬、静岡の3県から車に分乗して6日に鳥取入りした。宿舎は一般の家屋を転用し、風呂や洗面台などは共用だった。

同県ではクラスター対策を目的にした全国初の条例が1日に施行されたばかり。同条例による県の指導に基づいて、会社側は宿舎の使用を停止。PCR検査で陰性だった宿舎の濃厚接触者8人を鳥取市の宿泊施設に収容した。

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