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国内株概況

JINSHD、上場来高値 外出自粛でも既存店好調
銘柄診断

2020/9/14 20:30
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14日の東京株式市場で眼鏡店チェーンのジンズホールディングス株が5日続伸した。一時、前週末比300円(4%)高の8170円まで上昇し、上場来高値を更新した。4日に発表した8月の既存店売上高は新型コロナウイルスのまん延に伴う外出自粛の影響を受けながらも3カ月連続で前年同月を上回った。今後の成長を期待する幅広い投資家から買いが続いている。

終値は250円(3%)高の8120円。売買代金は前日の2倍弱だった。

8月の既存店売上高は前年同月から2%伸びた。オンラインでの会議や授業が増えるなか、パソコンやスマートフォンなどのブルーライトをカットできるレンズの販売が伸びている。徐々に外出が再開していく可能性を踏まえ、「客数の回復による業績拡大を先取りする買いも集まっている」(ネット証券の分析担当者)との声が聞かれた。

中長期での成長期待も高い。高齢化やインターネット利用者の増加で、視力を矯正するための眼鏡の市場は拡大が見込まれる。「マクロ環境も追い風になる」として、クレディ・スイス証券の風早隆弘氏は7日に目標株価を300円引き上げ、8400円とした。

もっとも、25日移動平均との乖離(かいり)率は9%と、急な上昇で過熱感も意識されやすくなってきた。目先は利益確定売りが膨らむ可能性もある。

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