政治資金、官房長官就任後で増加傾向 パーティー収入など

菅内閣発足
2020/9/15 2:00
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政治資金は2012年に官房長官に就任して以降、増加傾向にある。菅義偉氏が代表の資金管理団体「横浜政経懇話会」が総務相に提出した政治資金収支報告書によると、18年の収入は3983万円だった。

官房長官就任前後の11~12年は1千万円台だったが、近年は4千万円前後で安定している。安倍晋三氏の「晋和会」や麻生太郎氏の「素淮(そわい)会」がともに8千万円台なのに比べると少ない。

18年の収入の内訳を見ると、政治資金パーティーが大半を占めた。17年12月~18年12月までにザ・キャピトルホテル東急(東京・永田町)で「新しい国創りセミナー」を6回開催し、合計で3968万円の収入があったと報告している。

代表を務める自民党神奈川県第2選挙区支部との合計では1億1343万円にのぼった。党支部でも横浜市で開いたパーティーの収入が目立つ。崎陽軒など地元企業からの寄付金も多い。

19年の所得報告書をみると、合計所得は2766万円だった。衆院議員としての歳費や大臣給与・賞与が2733万円を占めた。17年10月時点の衆院への資産報告によると、金融資産や土地や建物などの総計は6264万円で、衆院議員平均(約2900万円)を上回った。

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