京セラ、生産の無人ライン 国内の全16工場に
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京セラは電子部品などを生産する国内の全16工場でロボットを活用した無人ラインを一部導入する。ロボット同士の連携や自動メンテナンスなど完全無人ラインを検討していく。国内のサプライチェーン(供給網)維持に向け、人手不足と生産効率の改善を目指す。
2018年夏に滋賀蒲生工場で電線部品のラインに、19年までに鹿児島県内の液晶装置などに使うセラミック部品製造の2工場の一部に無人化ラインを導入した。効果を検証し、全...
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