群馬県、農林業の野生鳥獣被害額7%増 19年度

2020/9/11 18:47
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群馬県によると、シカなどの野生鳥獣が農林業へ与えた2019年度の被害額は、前年度比7%増の5億5940万円だった。シカの生息頭数が増えたり、ブナなどの木の実の不作で農地周辺に出没する野生鳥獣が増えたりした影響を受けた。

群馬県では畑に植えた野菜などの被害が報告されている(8月)

被害額が増加へ転じるのは7年ぶり。被害額は農業で6割、林業で4割を占めた。畑に植えた野菜を食べてしまうなどの被害が報告されているという。

野生鳥獣の捕獲頭数は前年度比11%増の1万9417頭で、過去最多だった。シカは9340頭と48%、イノシシは8818頭と45%を占め、サルやクマが続いた。捕獲頭数が増加した要因については、県や市町村による捕獲事業の実施などを挙げている。

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