旬の魚介類を海水凍結 アワビやホヤ、とれたての味
[有料会員限定]
日本有数の水揚げを誇る漁港を多く有する三陸の海。ここでとれた新鮮な海の幸を、海水で凍結し、全国の食卓に届けようと取り組み始めたのが、東京・田町で海鮮食堂「伝左衛門」を運営するデジタルブックプリント(岩手県大槌町)だ。ホヤ、アワビやホタテなど、産地そのままの味を届けている。
JR山手線の田町駅から徒歩7分。水産庁幹部や豊洲市場関係者、水産業界紙の記者ら、魚のプロが旬の味を求めて通う店が海鮮食堂「伝左...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1044文字