土浦駅直結の商業施設、自転車アニメのスタンプラリー
JR東日本の子会社、アトレ(東京・渋谷)が運営するJR常磐線土浦駅(茨城県土浦市)直結の商業施設「プレイアトレ土浦」は18日から自転車競技を扱った人気アニメ「弱虫ペダル」のデジタルスタンプラリーを開催する。サイクリングや観光客が気軽に周遊が楽しめるイベントを実施し、11月30日までの期間中にのべ約1万人の集客を見込んでいるという。
筑波山麓や霞ケ浦沿岸を走る180キロメートルに及ぶ自転車道「つくば霞ケ浦りんりんロード」周辺にある各スポットを巡り、スマートフォンで「ARマーカー」を読み込めばオリジナルのクリアファイルなどがもらえるほか、ロードバイクやサイクルウェアなどの景品が抽選で当たる。
プレイアトレ土浦にはキャラクターの等身大パネルも登場する。