ポーラHD、ANAと宇宙向け化粧品開発へ

2020/9/11 14:52
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ポーラ・オルビスホールディングス(HD)は11日、ANAホールディングスと宇宙で使える化粧品の開発を始めると発表した。2023年の商品化を目指す。今後、ANAHDの飛行機内で実証実験する。

両社は宇宙で使える化粧品を開発するプロジェクト「CosmoSkin」を立ち上げた。19年から協議を始め、宇宙で起こる体のメカニズムの変化や宇宙空間でも使いやすい容器などの研究を進めてきた。まずは湿度が低く限られた空間で従業員が働く飛行機内で実証実験する。

ポーラ執行役員の山口裕絵氏は「水を極力消費しない新しい化粧品などが実現すれば、災害時に地上でも活用できる」と話す。宇宙だけでなく、地上でも応用できる商品を作りたいという。肌ケア、メーキャップなど商品の種類は未定という。

ANAHDは18年1月に宇宙事業を検討するプロジェクトを立ち上げ、宇宙旅行など新たな事業の立ち上げを検討している。グループ経営戦略室事業推進部長の津田佳明氏は「宇宙旅行で一緒に持っていける化粧品を作りたい」としている。

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