/

菅氏、消費税「将来は引き上げざるを得ない」

社会保障財源に必要

(更新)

自民党総裁選に立候補した菅義偉官房長官は10日、将来は10%超への消費税率引き上げが必要との考えを示した。「将来的なことを考えたら行政改革を徹底したうえで、国民にお願いして消費税は引き上げざるを得ない」と述べた。テレビ東京番組で語った。

「これだけの少子高齢化社会で、どんなに頑張っても人口減少を避けることができない」と指摘し、社会保障の財源に必要だと説明した。総裁選で菅氏が消費税増税に言及するのは初めて。

安倍晋三首相は2019年7月、10%を超える消費税増税に関して「今後10年くらいは必要がない」と述べた。安倍政権では5%だった消費税率を14年4月に8%、19年10月に10%に上げていた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません