宿泊需要喚起の「いまなら。」、奈良県知事が継続表明

2020/9/10 18:08
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奈良県の荒井正吾知事は10日、県民限定で県内宿泊施設の利用料を割り引く「いまなら。キャンペーン」について、「年明けも継続し、来年度も続ける気持ちはある」と述べた。「県民の観光行動を変える効果が出てきた」と成果を強調。県内の観光需要を効果的に喚起するため、今後も切れ目なく事業を継続していく考えだ。

観光需要喚起策「いまなら。キャンペーン」を切れ目なく継続する考えを示した奈良県の荒井正吾知事(奈良県庁)

「いまなら。」は新型コロナウイルス感染拡大で落ち込んだ県内の宿泊施設を支援するため、県民限定で利用料を最大7割引きする。コンビニエンスストアで売り出したクーポン1万4500人分が事業開始の8月26日に即日完売。インターネットの旅行専用サイトでの受け付けも合わせて4万518人分が予約済みになった。

県が旅行事業者などに聞き取り調査をしたところ、「宿泊単価が増加」「県南部地域が増加」といった効果があったという。コンビニでのクーポンの即日完売を受け、県には「クーポン」を増やしてほしいとの要望が数多く寄せられており、事業費を倍にするため9月補正予算案で5億円を追加計上した。今後、販売方法を改善したうえで第2弾を早ければ年内にも販売する。

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