日印物品協定に署名、安保協力を深化

2020/9/10 19:30
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政府は10日、インドとの間で自衛隊とインド軍が物資や役務を融通する物品役務相互提供協定(ACSA)に署名したと発表した。「準同盟国」と位置づけるインドと安全保障の協力を深め、日米が主導する「自由で開かれたインド太平洋」構想を進める。

ACSAの締結は6カ国目になる。安倍晋三首相とインドのモディ首相は同日に約30分間電話協議し、署名を確認した。安倍首相は自らの辞任について説明し、安全保障や経済協力の分野で両国が緊密な連携を続けると申し合わせた。

ACSAの署名は9日付で、食料や燃料、輸送サービスなどを相互に提供しあうための手続きを定めた。共同訓練や国連平和維持活動(PKO)の現場で物資を円滑に融通できるようになる。

ACSAは防衛協力の基盤がある国としか締結しない。日本はすでに米国、英国、オーストラリア、フランス、カナダの5カ国と締結している。

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