入門編に格好の舞台並ぶ 歌舞伎座9月公演

アートレビュー
2020/9/11 15:30
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

コロナ禍の中、再開ふた月目の歌舞伎座。「大歌舞伎」と看板を掲げたが、終息への見通しが立たない以上、1部1演目で4部制という形態は変えようもない。上演時間・登場人物の制約から上演できない名作・人気作も多く、定員の半数以下に切り詰めた客席といい、運営上の苦難は想像に余りある。劇評欄も、安閑と舞台評だけをしてはすまされない。

第1部は「寿曽我対面」。梅玉の工藤、魁春の虎、歌六の鬼王、又五郎の朝比奈な…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

関連キーワード

電子版トップ



[PR]