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日経平均反発、終値2万3235円 米ハイテク株調整一服

(更新)

10日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比202円93銭(0.88%)高の2万3235円47銭で終えた。米ハイテク株相場の調整がひとまず一服。新型コロナウイルスのワクチン開発を巡る不透明感が和らぎ、買いが優勢となった。一方で、目先の利益を確定させる売りが出て、上値の重さも目立った。

日経平均は米国株の先物相場の動向に振らされる展開だった。日本時間10日、ダウ先物がマイナス圏で推移する時間帯には日経平均も上げ幅を縮める場面があったが、大引けにかけダウ先物が持ち直すと日経平均も次第に強含んだ。

東証業種別では、海運業が6.9%高と値上がりが目立った。このところ証券会社による投資判断の引き上げが相次いでおり、商船三井川崎汽日本郵船がそろって大幅高となった。設備投資需要の底堅さを示す指標の発表を受け、ファナックも買われ、年初来高値を更新した。

JPX日経インデックス400は反発。終値は前日比182.08ポイント(1.26%)高の1万4683.35だった。東証株価指数(TOPIX)は反発し、19.46ポイント(1.21%)高の1624.86で終えた。

東証1部の売買代金は概算で2兆1663億円。売買高は11億5119万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1523と、全体の約7割を占めた。値下がりは562、変わらずは87銘柄だった。

楽天が7%超の上昇で、年初来高値を更新。日電産信越化も高値を更新した。ソフトバンクグループは6営業日ぶりに反発したほか、ソニー任天堂も買われた。一方、東エレクアドテストなどの半導体関連、ダイキンファストリスズキは下げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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