東・南シナ海「一方的な現状変更の試み」 茂木外相

米中衝突
香港デモ
2020/9/10 0:43
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茂木敏充外相は9日、オンラインで開いた東アジアサミット(EAS)の外相会議で、東シナ海と南シナ海について「一方的な現状変更の試みが継続している」と指摘した。「深刻な懸念を共有する」と表明し、参加国に状況の改善に向けて建設的な行動を取るよう呼びかけた。

中国による沖縄県尖閣諸島周辺や南シナ海における活動が念頭にあるとみられる。日本外務省によると、茂木氏は航行や上空飛行の自由など「国際法上の正当な権利が尊重されるべきだ」とも語った。

中国と東南アジア各国が策定作業を進める南シナ海の「行動規範(COC)」にも言及した。「第三国の権利を害するものであってはならず、国連海洋法条約に合致する必要がある」と話した。

香港情勢に関して「国家安全維持法の制定とその後の運用を含む一連の動向に重大な懸念を強めている」と強調した。「香港が民主的、安定的に発展していくことが重要だ」とも述べた。

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