公園のトイレに「アート」 東京都内で続々登場
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東京都内の公園にある公共トイレに「アート」を取り入れる試みが広がっている。利用者がきれいに使いたくなる雰囲気を演出し、「汚い」「臭い」といった従来のイメージを覆すねらいだ。快適なトイレは来街者の満足度向上につながり、街の集客力アップへの期待もある。
渋谷区の神宮通公園で7日、世界的な建築家の安藤忠雄氏が設計した公共トイレの供用が始まった。円形の建物から屋根のひさしが大きくせり出す印象的なデザインに...
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