7月の米消費者信用残高、3.6%増 2カ月連続プラス

2020/9/9 6:01
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【ワシントン=長沼亜紀】米連邦準備理事会(FRB)が8日発表した7月の消費者信用残高(速報値、季節調整済み)は、年率換算の前月比3.6%増で2カ月連続で増加した。金額ベースの残高は4兆1389億ドル(約439兆円)で、前月から123億ドル増え、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(130億ドル程度)とほぼ一致した。

自動車ローンなど非リボルビング払いローンは伸びている(米イリノイ州の中古車販売店)=ロイター

内訳は、クレジットカードなどの「リボルビング払い」ローンは0.4%減で5カ月連続の減少となったが、減少幅は前月から縮まった。一方、自動車ローンや教育ローンなど「非リボルビング払い」ローンは4.8%増加した。

消費者信用残高はローンなどの借り入れによる個人消費の動向を示す。コロナ禍で大きく落ち込んだ消費は力強く持ち直したが、感染拡大が続いていることから足元で回復が鈍化している。

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