/

NYダウ632ドル安 ハイテク株急落、テスラは21%安

(更新)

【ニューヨーク=後藤達也】8日の米株式相場は大幅続落した。ダウ工業株30種平均の終値は先週末比632ドル42セント安の2万7500ドル89セント。8月に急上昇した大手IT(情報技術)株を中心に調整売りが強まった。IT株の多いナスダック総合指数は2日に付けた史上最高値からの下落率は10%を超えた。

8日の相場急落のきっかけとなったのが電気自動車(EV)大手テスラの株価だ。S&P500種株価指数への採用が見送られたことで失望売りが膨らみ、21%安となった。米製薬のモデルナは13%安、アップルも7%安と春先以降堅調だった銘柄ほど値下がりがきつくなった。

短期的な値上がりを狙った投資家の投げ売りが強まっている。オプションと呼ばれる金融派生商品を活用したリスクの高い取引も7~8月に急増した反動で、株価の変動が増幅された面もある。市場ではIT株を中心に当面乱高下が続くとの見方が多い。

原油価格も大きく値下がりしている。ニューヨーク市場の原油先物(期近物)は1バレル36.76ドルと先週末比3ドル強下落した。株安に加えて、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコがアジア向けの原油販売価格を引き下げたことが影響した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン