自動配送ロボ、福島・会津で実証実験 TIS

2020/9/8 17:37
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システム開発大手のTISは2021年春をめどに、福島県会津若松市で山あいの過疎地の利用を想定した自動配送ロボットの実証実験をする。気象の変化が激しく、曲がりくねった山道でも安定して走行できるロボットの開発を目指す。

実証実験は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の補助事業に採択された。

山道は木の枝が張りだしていたり、日陰に雪が残っていたりするなど市街地の道路に比べ条件が厳しいことが多い。TISは障害物を発見するセンサーや制御システムの技術を利用し、安全で効率的な運転を目指す。

センサーのデータはクラウドシステムに送信・管理することで、ロボットに搭載する装備は簡素にする。

ロボットが山あいの家から幹線道路まで荷物を取りに行ったり、農家が農産物を直売所に出荷したりする場合などの利用を想定している。

TISはこれとは別に会津大学(福島県会津若松市)と組んで工場内で部品などを自動で配送するロボットの開発にも取り組んでいる。

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