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ロゼッタ、本社機能をVR空間に移転 場所問わず業務

東証マザーズ上場で人工知能(AI)翻訳を手がけるロゼッタは7日、10月から東京・新宿にある本社機能を仮想現実(VR)空間に移転すると発表した。現行法ではVR空間のオフィスは認められないため、登記上は現住所のまま機能だけ移す。新型コロナウイルスを契機に働き方を見直し、社員や取引先が場所や言語の違いを気にせずにやり取りできる環境をめざす。

10月から経営陣や管理部門など20~30人を対象に仕事場をVR空間に移す。VRサービスは海外のスタートアップのアプリを採用する。自宅など好きな場所にいながらVR空間に接続し、作業したり会議したりできるようにする。VR空間にはパソコンからも参加できるようにする。

五石順一最高経営責任者(CEO)は「物理的なオフィスは必要ない。コロナはきっかけにすぎず、終息しても戻るつもりはない」と強調する。新宿の本社はいずれ解約する方針だ。

対象の社員には必要に応じてVRゴーグルを支給する。ただロゼッタは長期的にはめがね型の端末が普及し、より手軽にVR空間に参加できるようになるとみている。めがね型の端末が普及すればグループの約300人にもVR空間で働く対象を広げる方針だ。自社の翻訳AIを活用し、海外企業との商談などにVRを生かすことも想定している。

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