新飼育舎「パンダのもり」8日オープン 上野動物園

2020/9/7 18:30
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新パンダ舎で過ごすシンシン(6日、東京都台東区)=東京動物園協会提供

新パンダ舎で過ごすシンシン(6日、東京都台東区)=東京動物園協会提供

上野動物園(東京・台東)で8日から一般公開が始まる新しいジャイアントパンダ舎「パンダのもり」の完成記念式典が7日、行われた。緑豊かなパンダの故郷を再現し、一部で開放型に変更した。ガラス越しではなく直接パンダを見ることができる。

屋外展示場はパンダの故郷、中国・四川省をモデルに木々や洞窟、水場を配置した。小池百合子都知事は7日、式典に出席し「来園者が自然環境の保全、野生動物の保護に思いを巡らせる場所になることを期待している」と述べた。

2017年に生まれたシャンシャン(香香、雌)は新施設に移動せず、父親のリーリー(力力、15歳)と母親のシンシン(真真、15歳)が展示される。シャンシャンは年内の中国返還が決まっており、移動に伴う観覧中断を避けるため旧飼育舎にとどまる。

新パンダ舎で過ごすリーリー(6日、東京都台東区)=東京動物園協会提供

新パンダ舎で過ごすリーリー(6日、東京都台東区)=東京動物園協会提供

同園は新型コロナウイルスの感染拡大のため2月末から休園し、入園者数を制限して6月下旬に再開した。福田豊園長は「パンダがのびのびと過ごしている様子をご覧いただき、パンダパワーで一人でも多くのお客様を笑顔にすることができれば」と話した。

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