新「国民民主」に14人参加へ 労組系4人参加
国民民主党の玉木雄一郎代表らが結成を目指す新「国民民主党」に14人が参加する見通しとなった。新党に加わる岸本周平衆院議員が7日、明らかにした。
立憲民主党との合流新党に不参加の意向を表明した9人の民間の産業別労働組合(産別)出身議員のうち、4人が入党を届け出た。
玉木氏らは7日午前までに入党希望を求める書類を提出するよう求めていた。電力総連から支援を受ける小林正夫、浜野喜史両参院議員と、電機連合系の浅野哲衆院議員、矢田稚子参院議員が参加し、残る5人は当面、無所属で活動する。
連合の神津里季生(りきお)会長は合流新党を支援する方針を示し、産別議員の新国民入りに難色を示す。