インフルと新型コロナを同時検査 渋谷工業など開発へ

2020/9/7 18:02
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飲料充填機の渋谷工業は7日、唾液からインフルエンザと新型コロナの両ウイルスを同時に検出できるPCR検査装置を開発すると発表した。前処理工程を含めて20分程度で検査を終えられるという。2021年3月までに発売する。

検査装置は鹿児島大学発スタートアップ企業のスディックスバイオテック(鹿児島市)と共同開発する。唾液中の両ウイルスの遺伝子を独自の温度制御技術を使って短時間で増幅。陽性反応を検出する光を照射したときの蛍光強度をみて、陽性か陰性かを判断する。

検査の前処理工程は、磁力によってウイルスを検体から収集するキットを活用する。遠心分離などの専門技術が必要ないため簡単に扱える。前処理工程を含めた検査は18分前後で完了する。

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