熊本県の一般会計、1兆円超に 熊本地震以来の規模

2020/9/7 17:58
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熊本県は新型コロナウイルス対策や7月豪雨災害への対応などを盛り込んだ、一般会計で876億円の9月補正予算案を発表した。補正後の一般会計の総額は1兆604億円となる。1兆円超えは熊本地震が発生した16年度以来2度目。11日開会の県議会9月定例会に提案する。

熊本県庁(熊本市)

当初予算は3月に知事選があるため、骨格予算にしていた。その後も新型コロナ対応などを優先したため、9月補正で新規事業など必要な追加をした。土木や農業の基盤整備のほか、離島地域の振興、熊本空港周辺の産業振興、熊本都市圏の渋滞対策、スマート農林水産業の推進などを盛り込んだ。

新型コロナ関連では133億円を計上した。医療提供体制の充実に89億円、利用者が減少した天草エアラインの運航支援に4億円を充てる。豪雨関連では被災者の生活再建など支援などで流域復興基金を設置し、30億円を積み立てる。

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