マレリ、21年に空調部品を中国企業と統合

2020/9/7 17:45
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自動車部品大手のマレリ(旧カルソニックカンセイ)は7日、中国のエアコン大手のハイリーと、自動車用空調機器の部品事業を統合すると正式発表した。2021年1月をメドに香港に合弁会社を設けてマレリの事業を移管する。ハイリーが主体で空調事業を展開する。

マレリは自動運転車向け部品の研究開発に集中する

合弁会社はハイリーが6割、マレリが4割をそれぞれ出資する。登記上の本社は香港に設け、顧客に対応する事業本社は日本と中国・上海に置く。マレリの空調部品に関連する従業員の約4000人が新会社に移籍する。

ハイリーは中国のエアコン大手で、家庭向けや車用の空調機器の部品も手掛けている。電動コンプレッサーに強く、新会社ではマレリの空調の技術も使って電気自動車(EV)向けの新たな空調部品を開発する。マレリはEVなど次世代車の運転席の周辺部品や自動運転関連の部品に研究開発費などを集中する。

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