自民党総裁選8日告示 3候補が詰めの準備

菅内閣発足
2020/9/7 10:51
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安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選は8日、告示される。立候補する菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長の3氏は7日、詰めの準備を進めた。台風10号への対応にあたりながら推薦人を調整し、支持拡大を訴えた。

写真左から、菅官房長官、岸田政調会長、石破元幹事長

写真左から、菅官房長官、岸田政調会長、石破元幹事長

菅氏は首相官邸で台風10号の被害状況について報告を受けた。通常通り定例記者会見に臨み、政府の方針を説明した。

菅氏の陣営は都内のホテルで会合を開き、支持を取り付けた5派閥や無派閥の議員らが立候補に必要な20人の推薦人名簿を調整する。

岸田氏は台風10号の影響を考慮して神戸市などへの訪問予定を取りやめた。7日午前に都内で記者団に新型コロナウイルスのPCR検査拡充に向けて「中小零細企業を支援し、経済・社会を動かす」と語った。

同日昼に国会内で陣営の選挙対策本部の発足式を開いた。本部長には遠藤利明元五輪相が就任する。

石破氏は党所属の参院議員の事務所を回り、支援を呼びかけた。民放のテレビやラジオ番組にも出演し、党員票の上積みを目指す。

総裁選は8日告示、14日投開票の日程で実施する。8日は3候補が立候補を届け出た後、所見発表演説会と共同記者会見を開く。14日に都内のホテルで開く両院議員総会で新総裁を選出する。

今回の総裁選は全国一律の党員投票は実施しない。国会議員394と47都道府県連に3票ずつ割り振った地方票141の合計535票で争う。

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