米大統領選、郵便投票の発送始まる

米大統領選
2020/9/5 6:27
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【ワシントン=永沢毅】11月3日投開票の米大統領選に向けて南部ノースカロライナ州で4日、郵便投票用紙の発送が全米でいち早く始まった。新型コロナウイルスの影響で郵便投票は急増する見通しだが、自らに不利になると警戒するトランプ大統領は批判を強めている。

トランプ米大統領は郵便投票への批判を続ける=AP

米公共ラジオのNPRによると、同州ではこれまでに64万3000票を超える郵便投票の申し込みがあった。このうち民主党支持者が約33万人、共和党は約10万人。2016年大統領選では同じ時点で3万9000票だったという。申し込みの期限は10月末までのため、今後もさらに増えるのは確実だ。

郵便投票は全米50州と首都ワシントンが採用している。このうち9州と首都は申し込みがなくても、自動的に有権者に用紙を送る方式をとる。ノースカロライナなど35州は申請を踏まえて送付する。

トランプ氏は2日にノースカロライナ州で地元メディアに郵便投票に加えて投票所での投票も推奨するかのような発言をした。民主党は混乱を助長するとして批判している。

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