鹿児島市長、次期市長選に出馬せず
鹿児島市の森博幸市長は4日記者会見し、任期満了に伴う12月の市長選に出馬しない意向を表明した。森市長は「新型コロナウイルス感染症の拡大で働き方や暮らし方、地方と都市部との関係を見直す大きな転機になる」としたうえ「時代は大きな転換点を迎えており、新しいリーダーに(市政運営を)委ねるべきだと判断した」と述べた。
森氏は2004年12月に鹿児島市長に就任し、現在4期目。都市機能の再生を目指してJR鹿児島中央駅や天文館地区の大型再開発などに取り組んだ。
鹿児島市の森博幸市長は4日記者会見し、任期満了に伴う12月の市長選に出馬しない意向を表明した。森市長は「新型コロナウイルス感染症の拡大で働き方や暮らし方、地方と都市部との関係を見直す大きな転機になる」としたうえ「時代は大きな転換点を迎えており、新しいリーダーに(市政運営を)委ねるべきだと判断した」と述べた。
森氏は2004年12月に鹿児島市長に就任し、現在4期目。都市機能の再生を目指してJR鹿児島中央駅や天文館地区の大型再開発などに取り組んだ。