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抗ウイルスシール、大分銀行がATMタッチパネルに

「ヒノデリクス」を貼ったATMのタッチパネルに触れる大分銀行の後藤富一郎頭取(右)。(左)はエイコー印刷の安部秀徳専務(4日、大分市)

シール印刷加工のエイコー印刷(大分県別府市)は抗ウイルス・抗菌機能を持つフィルムを加工したシール・ラベルの商品群を開発した。第1号製品として、ATMのタッチパネル保護フィルムを大分銀行に納入した。同社は新型コロナウイルスの感染防止用の需要を見込み、今後特注品やスマートフォン向けなどの製品を順次販売する。

スマートフォンやパソコンに貼る抗ウイルス・抗菌シール

商品群「HINODERIX(ヒノデリクス)」はエイコー印刷の安部秀徳専務がデザイナーの中野秀則氏や大分市のホームページ制作会社の協力を得て立ち上げた。化学メーカーのリケンテクノスの抗ウイルス・抗菌フィルムを製品表面に使用。抗菌製品技術協議会(SIAA)の基準を満たす。

大分銀は稼働中のATMの約9割にあたる350台に保護フィルムを導入する。後藤富一郎頭取は4日、「コロナ禍をアイデアで乗り越えようとするチャレンジは称賛できる。地域を活気づけるエイコー印刷のような取り組みを支援したい」と話した。エイコー印刷の安部専務は「防水素材の『ゴアテックス』のような商品群に育てたい」と意気込んだ。

エイコー印刷はiPhone向けディスプレー保護フィルムと背面保護用ステッカーのセットを販売するためのクラウドファンディングも9月中旬に始める予定だ。

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