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秋田県、9月補正予算案247億円 コロナ融資枠倍増

秋田県は4日、一般会計で総額247億7500万円の9月補正予算案を発表した。経営不振に陥った中小企業の資金繰りを支援する無利子・無保証料の融資枠を2000億円と倍増させるなど、新型コロナウイルス対策が柱となる。11日に開会する県議会定例会に提出する。

9月補正予算案について県政協議会で説明する秋田県の佐竹敬久知事(中)(4日、秋田県議会)

融資枠の倍増には170億7800万円を計上した。県民対象のプレミアム付き宿泊券は15万枚追加発行し、4億円強を充てる。コロナの収束後を見据え、仕事と休暇を組み合わせたワーケーション用に改装する旅館などへの補助(1億6000万円)や、県有観光施設の改修(4億8800万円)を盛り込んだ。

このほか、需要減少で米価下落が懸念される秋田米への支援に4億3500万円を計上した。

感染症対策ではPCR検査の機器を導入する医療機関への補助に加え、帰国者・接触者外来などの運営費を盛り込んだ。サーモグラフィーカメラやトイレの自動水栓の秋田、大館能代両空港への導入や、県立中高校などの2021年夏までのエアコン設置(5億6500万円)も進める。補正後の規模は6782億1300万円。前年度9月補正後と比べ15.9%増となる。

一方、県は4日、プレミアム付き飲食券の利用期間を9月末から21年2月末に延長すると発表した。購入申込期間も21年1月末に延ばす。申し込みが発行予定枚数の33.8%にとどまっており、販売をテコ入れする。

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