閉鎖の全25海水浴場 今夏死者ゼロ、神奈川県

2020/9/4 14:30
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新型コロナウイルスの感染拡大によって今夏に開設されなかった神奈川県内の計25カ所の海水浴場区域で、例年の開設時期にあたる7~8月の水難事故による死者数はゼロだった。ライフセーバーが常駐しないなか、法律上は海水浴を禁止できず、事故発生が懸念されていた。

警備員が海水浴場を巡回した

県は海水浴場での水難事故の防止に向けて、県ホームページやポスター掲示などを通じて遊泳を自粛するよう訴えてきた。県によると、同期間の海水浴場の人出は例年の2~3割程度だったという。

県は海水浴場に警備員を延べ約1800人、ライフセーバーを延べ約1500人、県職員を延べ約300人動員した。ドローンを利用した監視・救命活動は、飛行回数約100回、浮輪を投下する救助はなかった。

県砂防海岸課は「重大な事故がなく今年の夏を越えられた」と総括した。海水浴をする人は一定数いたが、沖で泳ぐ人は少なかったという。

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