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シーバーさんが死去 米大リーグで通算311勝

2020/9/3 22:50 (2020/9/3 23:10更新)
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大リーグで投手として通算300超の勝利を記録したトム・シーバーさんが死去した=AP

大リーグで投手として通算300超の勝利を記録したトム・シーバーさんが死去した=AP

【ニューヨーク=共同】米大リーグ、メッツなどで通算311勝を挙げ、サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に3度輝いたトム・シーバーさんが新型コロナウイルス感染症と認知症により8月31日に死去したと2日、米国野球殿堂が発表した。75歳だった。

本格派右腕として活躍したシーバーさんは「ミラクル・メッツ」と呼ばれた1969年に25勝を挙げてワールドシリーズを制覇。3度の最多勝、3度の最優秀防御率に輝き、オールスター戦に12度選出された。92年に野球殿堂入りした。

86年までメッツなど4球団で通算656試合に登板し、311勝205敗1セーブ、防御率2.86、史上6位の3640奪三振の記録を残した。

■「最も偉大な投手の1人」 快速球で三振の山
8月末に亡くなっていたトム・シーバーさんは現役時代、浮き上がるように見えた快速球を駆使し、三振の山を築いた。愛称は「トム・テリフィック(素晴らしいトム)」。大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーは声明で「史上最も偉大な投手の1人」とした。
22歳でデビューした1967年に16勝を挙げると、3年目には下位低迷していたメッツのエースとして25勝と大車輪の活躍。ワールドシリーズ制覇に導き「驚異」や「奇跡」と称された快進撃の象徴となった。
 奪三振は68年から9年連続で200個以上、70年には1試合で19個を記録した。右膝がマウンドについた下半身主導のフォームで知られ、憧れた日本投手も多かった。
77年途中にはライバルのレッズに移籍し、ファンを驚かせた。引退後はメッツ戦の解説者などを務め、92年には当時史上最高の得票率で殿堂入りを果たした。(共同)
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