自動車総連会長「コロナで労組も変化」 ウェブで大会

働き方改革
2020/9/3 22:46
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自動車メーカーなどの労働組合で構成する自動車総連は3日、定期大会を開いた。新型コロナウイルス感染予防のため、今回はオンラインで各拠点を結んで進行した。高倉明会長は冒頭のあいさつで「新型コロナウイルスに向き合っていくなかで、労働組合の活動や社会のあり方も大きく変わっていく」と述べた。

オンラインでの開催となった自動車総連の大会であいさつする高倉明会長(3日)

高倉会長は新型コロナによる影響について「これまでの幾多の危機的状況や変革期をはるかに上回る事態が生じている」と指摘した。自動車総連として「まずは雇用と生活を守っていくことを基本に、政府・行政・経営者団体との連携を強化していきたい」と語った。

「アフター・コロナの時代における、産業ビジョン・求められる人材・働き方」についても労使で議論していく重要性を強調した。そのうえでオンラインでの活動と対面での活動をいかに両立させるかなどについて「労働組合としての団結力・組織力を高めていくうえでの工夫が必要になる」との認識を示した。

機械や電機、自動車関連の中小企業などで構成されるものづくり産業労働組合(JAM)も、8月27日の定期大会を初のオンライン形式で実施した。今後の労使交渉では新型コロナによる労働・経営環境の変化にどのように対応していくかも焦点となる。

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