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大塚製薬、腎性貧血薬を来年早期に申請

大塚ホールディングス(HD)子会社の大塚製薬は3日、共同開発中の腎性貧血治療薬「バダデュスタット」について、2021年の早期に米食品医薬品局(FDA)に申請すると発表した。グローバルで進めていた最終段階の臨床試験(治験)で有効性に関する主要評価項目を達成した。成長ドライバーとして期待される薬で、欧州などでの申請も目指す。

バダデュスタットは米バイオスタートアップのアケビア・セラピューティクス(マサチューセッツ州)が創製し、大塚製薬が導入した新薬。腎臓の機能低下に伴う貧血の治療への貢献が見込まれる。

腎・循環器領域は大塚製薬が注力する分野の一つで、売上高1000億円を超える大型薬(ブロックバスター)の利尿剤「サムスカ/ジンアーク」を販売している。バダデュスタットはこうした大型薬に次ぐ次期成長ドライバーとして期待が高い。

21年の前半にまず米国で承認申請する。その後は販売権を取得している欧州やカナダ、オーストラリアでも順次申請を進める予定だという。日本やアジアでの販売は田辺三菱製薬が担い、8月にすでに発売している。

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