都市特性ランキング、千葉市は31位 柏市が存在感

2020/9/3 19:52
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23区を除く国内主要都市で、県内では、千葉市の総合順位が31位と最高だった。調査対象都市が増えたことも背景にあるとみられるが、昨年と比べて順位を1つ落とした。一方、新しく調査対象に含まれた柏市は「経済・ビジネス」と「研究・開発」はそれぞれ22位と、特定の分野で存在感を見せた。

千葉市を分野別にみると「研究・開発」が13位と最も評価された。市内にある千葉大学は工学部をはじめ理系の研究水準の評価が高い。スコア算出にあたり活用したベネッセコーポレーションの「THE 世界大学ランキング」の2019年版でも、総合ランキングが国内19位と高い。

また「交通・アクセス」も14位と評価が高かった。市内は国内最大の世界との玄関口である成田空港と都内の中間地点に位置し、訪日客らにとっても利便性が高く、高評価につながった模様だ。

一方、柏市は合計スコアでは50位以降の圏外にとどまったものの、特定の分野では一定の評価を受けた。「研究・開発」分野では、市内に東大の理系学部の付属施設や研究センターがあり、多様な人材が日々研究を続けている。「経済・ビジネス」分野では市や三井不動産が「柏の葉スマートシティ」で次々と新技術の実証実験を実施。市外企業も集積する場となっている。

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