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古典の日文化基金賞を創設 文学や美術など3分野で選考

古典の日文化基金賞顕彰委員会(会長=村田純一村田機械会長)は3日、古典の研究・普及活動を対象にした賞を創設した。若い世代を中心に古典文学や伝統芸能に親しむ人が少なくなる中、古典の振興を目的に創設した。「文学・思想」「伝統芸能・音楽」「美術・生活文化」の3分野に分けて選考する。

「古典の日文化基金賞」の創設について記者会見する選考委員会のメンバー。左から雅楽師の東儀秀樹氏、公益財団法人冷泉家時雨亭文庫常務理事の冷泉貴実子氏、村田機械会長の村田純一氏(3日、京都市上京区の冷泉家時雨亭文庫)

新たに創設した「古典の日文化基金賞」は古典に携わる個人・団体を広く顕彰する。自薦・他薦で一般から対象者を募るのに加え、大学教授らから成る専門の調査会も候補者を推薦する。事務局は京都文化交流コンベンションビューロー内に設ける。村田会長が寄付した1億円と、今後一般から募る寄付金で運営管理する。

村田会長は「優れた民俗遺産が全国にある。それに携わる人の励みとなる賞にしたい」と話した。受賞者には正賞と副賞の100万円が贈られる。初回の募集期間は2021年4月末まで。初回を記念して古典文化の推進活動をしてきた芳賀徹東京大名誉教授の名を冠した賞を設ける。受賞者の決定は来夏ごろ。授賞式は毎年9月3日に開かれる。

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