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川崎重工、5Gでロボット遠隔操作 兵庫の工場で実験

川崎重工業は3日、高速通信規格「5G」を使ってロボットを遠隔操作する実証実験を10月から播磨工場(兵庫県播磨町)で始めると発表した。5Gで作業者が遠隔地のロボットを扱えるようになれば、現場の担い手不足を緩和できるほか、新型コロナウイルスの感染防止にも役立ちそうだ。

実験では、播磨工場内にエリアを限って使えるローカル5Gの基地局を設けて、プラント部品の加工に導入しているロボット「サクセサー」を無線操作する。5Gによる無線接続でも、研削作業や表面の仕上がり具合の確認が問題なくできるかどうかを確かめる。

従来も遠隔操作はあったが、有線接続のため短い距離に限られていた。技術者が保護具を着けなくても研削作業などができるよう、操縦室とロボットを有線でつないで手元のコントローラーから操作するものだった。

5Gによる無線接続なら、離れた工場間や自宅から工場までをつないでロボットが扱えるようになる。熟練工が年々減っていることを踏まえ、5Gを活用した遠隔操作によって作業負担をより軽くし、現場の担い手不足を補うことを目指す。

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