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三井物産、地層解析にAI プリファードと新会社

PFNの深層学習用スーパーコンピューターを活用する

三井物産は3日、人工知能(AI)開発のプリファード・ネットワークス(PFN、東京・千代田)と共同で地層解析を行うAI開発を始めると発表した。新会社を設立し、石油・天然ガスの資源探査などで活用する。研究開発をすすめ、3年以内の事業化を目指す。

新会社「ミットピーエフエヌエナジー」を設立した。三井物産が51%、PFNが49%出資する。人工地震で得られる波形データをAIで解析する。PFNがもつ深層学習技術を生かし、膨大な波形データから有効な情報を得て分析できるようにする。

通常は専門家が経験に基づいて分析するため、地層調査には数年かかりコストも膨らみやすい。世界で保有する資源権益での知見を生かし、最先端のAIで事業の効率化を狙う。地層の解析は資源探索に加え、二酸化炭素(CO2)の貯留や地熱発電の開発でも不可欠となる。幅広い分野で新技術を生かせると見込む。

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