ジャズは生きる糧 放送大学教授 松原隆一郎

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2020/9/15 14:00
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日本経済新聞 電子版
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私は64年の人生で、2度ジャズの公演を主催したことがある。ともに晩夏。酷暑の中、前者は新宿ゴールデン街や都内の癖のあるジャズ飲み屋、後者は杉並区内のすべての掲示板にチラシを貼って回った。

素人の私が音楽興業に関わったのには訳がある。1度目は1988年、「のなか悟空」というドラマーのアジア横断記があまりに面白く、私が「情報センター出版局」に持ち込んで無事出版されたという経緯があり、同社が会合で使っ…

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