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疑似サイバー攻撃ソフト 東エレ系が発売

東京エレクトロンデバイスは3日、疑似的なサイバー攻撃を自動で実行できるソフトウエアの販売を開始したと発表した。イスラエルのサイバー対策企業サイシスと販売代理店契約を結び、同社のソフト「ペンテラ」を日本で展開する。IT(情報技術)システムにサイバーセキュリティー上の欠陥がないかどうかを大きな手間をかけずに確認できるとして、金融機関などセキュリティー意識の高い企業に提案する。

ソフトはサーバーなどを別途用意して利用する。サーバーなどに設定されたパスワードを破る、疑似的なマルウエア(悪意のあるプログラム)を端末に感染させる、様々なシステムを操作できる権限を持つIDを乗っ取るといったサイバー攻撃の手口を再現できる。

テストを実行した結果と、見つかったリスクを軽減する方法を紹介するリポートを作成する機能も備える。利用企業はリポートを参考に、先手で対策を講じられる。

ハッカーにサイバー対策の隙を突かれ、機密情報を盗まれたり、業務システムを操作不能にされたりする被害は後を絶たない。隙を見つける手段としては、以前から侵入テストと呼ばれるサービスがある。ただ、手動で実施する侵入テストは準備に相応の手間がかかりやすかった。自動実行が可能なソフトを導入することで、テストの頻度を高めやすくなる。販売価格は個別に見積もる。

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