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未来の手術室、CGで描き出す 異分野融合が生む価値

サイアメント社長・医師 瀬尾拡史

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「今すぐ使いたい患者がいる」。サイアメント(東京・文京)社長の瀬尾拡史(35)の元に、都立小児総合医療センターの医師から相談があった。「先天性の心疾患を持つ子供がいる」。瀬尾が持つ3D(3次元)CG(コンピューターグラフィックス)の画像技術で心臓を再現してほしいというのだ。

先天性心疾患は国内の新生児のおよそ100人に1人が罹患(りかん)する。こぶしよりも小さい子どもの心臓は構造が複雑で手術は難し...

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