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米メーシーズの5~7月期、赤字460億円 通販は5割増

(更新)
米メーシーズの5~7月期は、ネット通販の売上高が53%伸びた=AP

【ニューヨーク=野村優子】米百貨店大手メーシーズは2日、2020年5~7月期の最終損益が4億3100万ドル(約460億円)の赤字だったと発表した。前年同期は8600万ドルの黒字だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う店舗の臨時休業などが響いた。ネット通販の売上高は53%増えた。

売上高は前年同期比36%減の35億5900万ドルだった。3月中旬に全米770店超を臨時休業していたが、6月末までにほぼ全店が営業再開した。多くの企業が在宅勤務を続けるなか主力の衣料品が低調だったという。

一方ネット通販は好調だった。自宅で過ごす時間が増えるなか、フィットネスウエアや室内用の装飾品などの売れ行きがネットを通じて伸びた。フェリシア・ウィリアムズ最高財務責任者(CFO)は「(新型コロナの)混乱が続くなか、デジタル分野の成長が強く、店舗の回復が鈍い状況が続くだろう」とみる。

また同日、ショッピングモールに出店するような大規模店でなく、より小規模店の出店を検討していると明かした。「メーシーズ」や「ブルーミングデールズ」のブランドで21年度にも開業予定という。ジェフ・ジェネット最高経営責任者(CEO)は「人々は混雑したモールに行くことに対し、以前のように心地よく思っていない」と指摘した。

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