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作物枯らす「魔女の雑草」 寄生の仕組み解明

理化学研究所の白須賢グループディレクターらは、アフリカの食糧生産に大きな被害をもたらす植物「ストライガ」が農作物に寄生する仕組みの一端を突き止めた。作物から出る物質を感知すると、根を伸ばして作物の根に取り付いていた。ストライガの防除に役立つ成果とみている。英科学誌ネイチャー(電子版)に3日、発表した。

ストライガはトウモロコシやキビなどイネ科の穀物の根に寄生し、栄養や水分を吸い取って枯らす。「魔女の雑草」と恐れられ、作物の被害額は年間1兆円に上るとされる。

ストライガは農作物の根から出る特定の物質を感知し、寄生する相手がどこに根を伸ばしているのかを探していた。ストライガが目印とする物質を出さないように農作物を品種改良すれば、寄生されなくなる可能性がある。今後、ストライガが反応する物質を詳しく調べ、防除に役立てる計画だ。

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