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菅氏が出馬を正式表明 自民党総裁選、3氏そろう

菅義偉官房長官は2日、安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選に出馬すると正式に表明した。「新型コロナウイルスの感染拡大防止と社会経済活動の両立を図る」と述べた。立候補者は岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長を含む3氏で確定した。14日に新総裁を選出する。

菅氏は2日、国会内で記者会見を開き「総裁選に立候補する決意をした」と語った。「安倍総裁が全身全霊を傾けてきた取り組みをしっかり継承し、さらに前に進めるために、私の持てる力をすべて尽くす覚悟だ」と強調した。「アベノミクスを責任持って引き継ぐ」とも話した。

継承する安倍政権の政策として経済再生、外交・安全保障の再構築、全世代型社会保障の実現、新型コロナ対策などを挙げた。「日銀との関係も首相と同じように進めていきたい」と話し、大規模な金融緩和を継続する意向を示した。

総裁選は8日に告示し、14日の両院議員総会で国会議員と47都道府県連による投票を実施する。

菅氏は党内7派閥中、5派閥の支持を固めた。細田派、麻生派、竹下派の3派閥は2日、記者会見し支持を表明した。二階派と石原派は国会内で菅氏に出馬を要請した。

総裁選は国会議員票394、地方票141の計535票で争う。所属議員が全員、派閥の方針に従うとは限らないものの、菅氏支持の5派閥で264人と議員票の67%を占める。無派閥議員にも菅氏を支持するグループがあり、議員票だけで535票の過半数に達する情勢となる。

岸田氏は日本テレビ番組で「格差の問題にしっかり向き合う。国際社会の分断が進むなか、日本がどう生きていくか訴える」と強調した。石破氏は文化放送番組で「政府は政策への国民の納得と共感がなければ何もできない。問題の先送りだけだ」と話した。

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