茨城・境町に特産品施設と美術館が開業 隈氏設計

2020/9/2 20:05
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茨城県境町で、建築家の隈研吾氏が設計した特産品の研究開発施設「S-Lab」と美術館「S-Gallery」がオープンした。隈氏は新国立競技場やJR山手線の高輪ゲートウェイ駅などで知られる世界的な建築家であり、境町に同氏が手がけた施設を相次いで建てることで回遊性を高め、にぎわいの創出につなげようとしている。

隈研吾氏が設計した粛粲寶美術館「S-Gallery」(茨城県境町)

2施設とも木造平屋建てで県産スギを活用した。総事業費は約3億円。S-Labは干し芋やワインを境町の新たな特産品として開発する。

S-Galleryは晩年を境町で過ごした日本画家、粛粲寶(しゅくさんぽう)の作品を展示する。入館料は330円で月曜・火曜休館。

隈氏が監修・設計した境町の施設は、2018年10月にオープンした6次産業化施設「さかいサンド」、19年4月の「さかい河岸レストラン茶蔵」に続く。9月16日には境町とアルゼンチン共和国との友好関係の象徴となる「モンテネグロ会館」もオープン予定。

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