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韓国保守「国民の力」に党名変更 支持層拡大を意識

【ソウル=恩地洋介】韓国の保守系最大野党「未来統合党」は2日、オンラインで党の全国委員会を開き、党名を「国民の力」に変更すると決めた。未来統合党は今年4月の総選挙で惨敗した。党の刷新を印象づけ、2022年の次期大統領選に向けて支持層を広げたい考えだ。

未来統合党は今年2月に野党第1党の自由韓国党など保守系政党が合流して発足した。しかし、総選挙では黄教安(ファン・ギョアン)代表が落選し、革新系与党の「共に民主党」が議席の6割を占める圧勝を収めた。

党名に「国民」を入れたのは、保守色を薄めて首都圏の中道層の取り込みを意識したためだ。17年の大統領選や18年のソウル市長選に出馬した安哲秀(アン・チョルス)氏が「国民の党」という似た名前の政党を率い、一定の知名度がある。

党再建を担う金鍾仁(キム・ジョンイン)非常対策委員長は2日の党会議で「弱者に寄り添い、国民統合の先頭に立つ政党に体質を変えていく」と述べた。21年4月のソウル、釜山両市長の補欠選挙を大統領選の前哨戦と位置付け、候補者選定を本格化させる見通しだ。

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