/

スカパーJ、純利益63%増 スポーツ中継減り調達費減

スカパーJSATホールディングスが2日発表した2020年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比63%増の40億円だった。新型コロナウイルスが広がってスポーツなどイベントの延期や中止が相次ぎ、有料放送の中継が減って番組調達費が10億円抑えられた。人工衛星を使う通信サービスはNTTドコモ向けなどに新たな衛星が稼働して収入が増えた。

売上高にあたる営業収益は微増の346億円だった。このうち有料放送の営業収益は8%減の230億円。プロ野球の開幕が例年よりも遅れるなど放送できる番組が不足したが、月額料金制の契約件数は315万件と4%減にとどまり売り上げの落ち込みが限られた格好だ。衛星通信事業は14%の増収だった。

営業利益は51%増の55億円だった。放送センターの設備更新に伴う減価償却費も8億円減った。

21年3月期通期の業績予想は据え置いた。営業収益は前期比微増の1400億円、純利益は33%減の80億円を見込む。契約件数は308万件と減る計画の一方で、国内外でプロスポーツの試合などが再開しており番組調達コストが増えていく見通しだ。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン