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ココナラ、代表を2人体制に 創業者南氏は会長に

オンラインで様々なスキルを売買できるサービスを手掛けるココナラ(東京・渋谷)は、鈴木歩取締役が代表取締役社長最高経営責任者(CEO)に昇格したと発表した。創業者の南章行氏は代表取締役会長に就任した。南氏は「社員が100人に達したタイミングで社内の管理体制などの強化を図ることにした」と説明。代表を2人置くことで「事業開発や組織作りで役割分担しながら迅速に意思決定できるようにする」(南会長)。

ココナラ創業者の南章行新会長(右)と鈴木歩新社長

2012年に創業したココナラは、オンラインでデザインやweb制作などのスキルを売買できるサービスを手掛け170万人が登録する。南氏は創業時から代表取締役を務めてきたが、今回新たに会長職を設け自らが就任した。新社長の鈴木氏は16年に入社、戦略策定やマーケティングを統括し取締役最高執行責任者(COO)を務めていた。

ココナラは8月に本社を東京都渋谷区に移転した。同社は17年から品川区西五反田に本社を構え、スタートアップが集積する「五反田バレー」の中心的企業として知られていた。南会長は「従業員の増加に合わせ、1つのフロアで大きな面積のオフィスを確保するには五反田より渋谷の方が適していた」と話す。オフィス面積は315坪と従来の約2倍に広がり、IT(情報技術)エンジニアなどの採用を拡大する狙いだ。

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