筋トレはビジネスに通ず 鍛えたスキル「裏切らない」 - 日本経済新聞
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筋トレはビジネスに通ず 鍛えたスキル「裏切らない」

筋トレ2.0(1)

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「頭の片隅で、今日が何の日だったかを考えつつ、裸のまま日課である腕立て伏せやスクワット、腹筋などのメニューを一通りこなした。」

7月に第163回芥川賞の受賞が決まった遠野遥の「破局」。大学生の主人公は、暇を見つけては筋肉を鍛えている。

新型コロナウイルスが猛威を振るっていた4月、明治が実施した調査で「在宅勤務で新しく始めたいこと」の男性1位は筋トレだった。女性もストレッチに続いて2位に入った。L...

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筋トレ2.0

最も古い記録は紀元前2500年ごろに遡るとされる筋トレ。己の肉体を鍛えるための「苦行」が近年、姿を変えつつある。筋トレを通じて企業トップはマネジメントスキルを磨き、女性は自信を手に入れる。プロテイン商品を日常的にコンビニで目にするほど「筋肉市場」も拡大。ライフスタイルやビジネスに深く浸透した筋トレは、「2.0」の時代に突入した。(この連載は本編4回と番外編1回で構成します)

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